口腔機能低下の原因
2026年11月1日
注意したい原因のひとつ「低栄養」についてのお話です🦷
口腔機能低下症の原因の一つに低栄養があります。噛みにくさや飲み込みにくさから食事量や種類が減ると、体に必要な栄養素(たんぱく質・ビタミン・ミネラル)が不足し、口のまわりの筋肉が衰え、さらに食べにくくなるという悪循環に陥ります。
筋肉の材料となるたんぱく質が不足すると、唇や舌、頬、喉など飲み込みにかかわる筋肉が衰えて口腔機能低下が進みやすくなります。「肉や魚を食べる量が減った」「食事が1~2食になりがち」という方は注意が必要です。
また、半年で体重が2~3kg以上減っている場合は低栄養のサインかもしれません。
また、口腔機能低下症の原因は体だけでなく、社会的な環境も大きく影響します。
一人での食事は食欲が湧きにくく、栄養が偏りがちです。
人との交流が少ないと会話の機会が減り、口のまわりの筋肉を使うことも少なくなります。
さらに、外出機会の減少は歯科受診が遠のき、むし歯や歯周病、義歯の不具合などに気付きづらくなります。加えて、治療費への経済的な不安から受診を控えるケースも見られます。
歯科訪問診療や助成制度が利用できる場合もありますので、市区町村や地域包括支援センターへ相談してみましょう!





