働く30代、どうして歯のケアが大事なの?
2025年09月18日
30代は、将来自分の歯をどれだけ残せるか、の大事なとき。
年齢を重ねるごとに上がってくるのは歯周病のリスクです。
歯周病はむし歯と違って痛みなどの症状が出にくく、働き盛りの30代は、忙しさのせいでお口のケアがおろそかになりがちです。
その一方で、加齢とともに体の抵抗力は下がっていくので歯周病が進みやすくなります。
歯周病は、糖尿病や心疾患など様々な全身の病気のリスクを高めることもわかっています。
特に女性に知っておいてほしいのが、妊娠中に歯周病になると早産や低出生体重児出産のリスクが高まること。
そのリスクは飲酒や喫煙よりも高いと言われています。
そんな歯周病を予防するためにも大事なのが毎日のオーラルケアです。
自分の歯を一生残せるか、健康状態が大きく変わってきます。
やっているつもりでも間違った方法だと意味がないので、正しい方法を知ることも大切です。
また、定期的に検診やクリーニングを受けることも欠かせません。
“人生100年時代”と言われる現代、一生健康に、自分の歯で美味しくものを食べるためにも、30代の今こそ、オーラルケアを見直しましょう。








