歯の本数で人生が変わる?
2026年03月1日
― 認知症・栄養・“おいしさ”との深い関係 ―
「歯って、そんなに大事なの?」
実は、歯の本数は“健康寿命”と深く関わっていると言われています。
⚪︎歯が少ないと認知症リスクが上がる
研究では、歯の本数が少ない人ほど認知症のリスクが高くなる傾向が示されています。
さらに、入れ歯などで補っていない場合はリスクがより高くなることも。
しっかり噛むことは、脳への刺激にもつながり「噛める状態を保つこと」がとても大切なのです。
⚪︎20本死守でだいたい美味しい。
歯の病気や老化でたとえ大臼歯が全部なくなっても、それ以外の歯が20本残っていれば食事を楽しめるだろうといわれています。
80年代に行われた研究によると美味しく食べるために必要な歯の数は食品によって異なるという話があるそうです。
目標は「80歳で20本(8020運動)」
⚪︎歯は栄養状態にも影響する
歯が少ないと、硬いものを避けるようになります。
その結果、肉や野菜を十分に食べられず、タンパク質不足になることも。
一方で、入れ歯などを使って噛める状態を保っている人は、栄養状態が良い傾向があります。
よく噛めると、食事はもっと楽しくなります。
噛む刺激は脳の活性化にもつながると言われており、歯はただ食べるための道具ではなく、脳・体・そして人生の楽しさを支える存在なのです。








