歯のセルフケアの4つのポイント🦷
2026年06月2日

歯の磨き残しや不適切なケアは虫歯を招き、歯を失う原因になります。
歯の自己修復力を生かす正しいセルフケアの方法を紹介します。
■ダラダラ食べをしない
食事をすると口の中は酸性になりますが、唾液の働きによって徐々に中性へ戻り、歯の再石灰化が進みます。しかし、飴を長時間なめ続けたり、ジュースや砂糖入りのコーヒーなど糖分を含むものを類繁に飲んだりすると、口の中が酸性である状態が長く続き、歯の表面を修復する再石灰化が行われる時間が短くなってしまい、虫歯の原因につながります。
■適切な方法と力で歯を磨く
磨き残しが多いのは、奥歯の溝、歯と歯の間、歯の根元の部分です。歯ブラシの持ち方が重要で、拳を握るように持つと力が入り過ぎてしまいます。ペンを持つように指先で持つと、細かい動きができるので、歯の隙間や奥の方も磨きやすくなります。
■フッ素で歯を強くする
虫歯の予防には、フッ素配合の歯磨き粉が有効です。歯磨き粉を選ぶ際はフッ素の濃度を確認しましょう。日本では最大1500ppmまで認められており、上限に近い濃度の歯磨き粉が市販されています。
フッ素配合の歯磨き粉は1日2回、特に就寝前に使うのが効果的です。
■ケア用品を活用する
歯垢(プラーク)は、8割以上除去するのが理想ですが、歯ブラシを使うだけでは限界があり、6割程度しか取り除けないといわれています。
ある調査によると、歯ブラシだけの場合の除去率は61.2%ですが、そこにデンタルフロスを加えると79.0%に上がり、さらに歯間ブラシを併用すると84.6%になるという結果でした。






