歯周病の原因は
2026年04月30日

*歯周病の原因は細菌性プラーク(バイオフィルム菌と歯周病原細菌)
プラークとは、細菌の塊で1/1000gの中に1億を超える細菌が棲みついています。
この細菌の中には善玉の細菌と悪玉の細菌とがあります。唾液成分の中の糖タンパクが歯の表面に薄い膜(ペリクル)を作ります。
その膜の上にくっついたミュータンス菌(むし歯菌)が砂糖を使ってネバネバした物質を作り、自分の家づくりを始めます。すると棲みやすい場所ができたわけですから、口の中の細菌たち、特に悪玉の細菌が家の中へ多量に侵入して、増えていきます。
この状態を細菌性プラーク(プラーク)またはバイオフィルムと呼んでいます。
この中は食べ物(栄養)や水も十分で温度も 37 ℃前後という大変よい環境で、悪玉細菌である歯周病菌は、産生する毒素で歯ぐきを腫らし、血や膿を出したり、歯の周りの骨を溶かしたりする原因となります。
このプラークは、外からの抗菌薬(化膿止め)や唾液中の抗菌成分の攻撃に抵抗し、薬が効きにくい構造となっています。このプラークが唾液や血液の無機質成分(カルシウムなど)を吸って固まったものを、歯石と呼びます。
はる歯科クリニックでは6月からこのバイオフィルムを殺菌する機械「ブルーラジカル」を導入します。
まずは固まった歯石を取り除き、機械がしっかり入ると効果があります。外科処置をしなければならなかった重度歯周病の方には朗報です。
詳しくはスタッフまでご相談ください。






