新商品のご紹介
2023年11月21日
11月とは思えないほどの暖かさかと思いきや、急に冬本番になってきましたね。
さて、販売予定の商品をご紹介をさせていただきます。
新商品を販売するに向けてはる歯科では企業の方をお呼びしスタッフ間で話し合い、実際に試しました。
商品名はBioGaia(バイオガイア)です。
簡単にご説明しますと善玉菌をタブレットにて摂取するというものです。L.ロイテリ菌という母乳、口腔由来の乳酸菌が人の免疫システムに作用し口腔内の虫歯菌、歯周病菌を減らすだけでなく便通を整えたりアレルギー症状の改善をもたらすという報告があるそうです。
お味はミントの味ですので、手軽に毎日の生活に取り入れてはいかがでしょうか?
各ユニットに説明スライドが置いてありますのでぜひお読みください。
しみる、痛む…知覚過敏について
2023年09月27日
むし歯でもないのに、冷たいものや歯ブラシの毛先などの刺激で歯がしみたり、鋭い痛みや不快感を感じることがあります。これが「知覚過敏」です。甘いものや酸っぱいものが刺激となり、症状を感じることもあります。知覚過敏の主な原因は、歯のエナメル質や象牙質の組織が摩来したり、歯ぐきの退縮によって歯根が露出することです。
🦷知覚過敏に対する当院での治療法🦷
●薬を塗る
しみ止めの薬を歯に塗り、症状の軽減を図ります。
●マウスピースを作製
歯ぎしりが原因の場合、マウスピースを作製・使用してもらい、歯の擦り減りを予防します。
●レジンで覆う
レジンという歯科用プラスチックで象牙質を覆い、し知覚過敏を起こりにくくします。
●フッ素を塗布する
高濃度のフッ素を塗布することで、歯の再石灰化を促し、ミネラルが溶け出すのを抑制します
●神経を取る
痛みがよほどひどい場合は、神経を取るという治療もありますが、これは最終手段のため慎重な判断が必要です。
通常、知覚過敏は一過性ですが、症状が長引いたり、強い痛みを感じるときは当院にご相談ください。

マスク生活で口の老化が進行?
2023年09月10日
マスクをしていると口呼吸になり、だ液が蒸発しやすくなります。すると口の中が乾燥し、菌が繁殖しやすい状態になり、むし歯や歯周病を発症しやすくなるのです。
むし歯や歯周病を放っておくと、やがて歯がぐらついたり抜けたりして、噛み合わせが悪くなります。
歯み合わせが悪くなると、肉や根菜、葉野菜といった硬い食べ物を避け、ごはんやうどん、パンなどの食べやすいものばかり摂るようになります。これらの食品は糖質が多いので、血糖値が上がりやすくなるうえ、偏った食生活でタンパク質やビタミン、ミネラルが不足しがちに。
硬い食べ物を避けると、噛む回数が減り、分泌されるだ液が減るため、口の中の環境はさらに悪化。増えた菌が血管を通じて全身をめぐり、動脈硬化、糖尿病や虚血性心疾患、誤嚥性肺炎などの重大な病気を引き起こすことにもつながります。
また、認知症のリスクも高まります。
リスクを減らすには?口の筋肉を鍛えましょう!!!
①歯磨きを徹底しましょう
歯磨きは口の中の菌の増殖を防ぐのに有効なだけでなく、口まわりの筋肉を刺激し、だ液の分泌も促します。毎食後の歯磨きを習慣にしましょう。
②おしゃべりもおすすめです
口を大きく開けたり、すぼめたり、舌を動かしたりすると、口から喉にかけての筋肉が鍛えられます。
③硬い食品を取り入れた食事をしましょう
よく噛んで食べることは、いわば口の筋トレ。ステーキやみりん干し、にんじんや大根といった根菜類、アーモンドをはじめとした木の実類などを取り入れた献立を工夫してみてください。
また、ガムを噛んだり、飴を舌の上で転がしたりすることも、口まわりの筋肉強化に効果的です。
石井
歯ブラシと歯磨き剤、大切なのはどっち??
2023年08月13日
歯ブラシと歯磨き剤、大切なのはどちらかご存知ですか??
重要なのは 【 歯ブラシ🪥 】です!
.
歯磨きをする時、歯ブラシと歯磨き剤を使います。
歯磨き剤を使用しなくてもある程度の汚れは落ちますが、使用した方がよりキレイになります🦷
歯ブラシが柔らかすぎると汚れは落ちにくく、硬すぎる
と歯や歯茎が傷つきやすくなります。
また、毛の密度が低くスカスカだと汚れは落ちにくく、密集していると効率的に汚れが落としやすくなります
歯ブラシを選ぶポイント💡
毛の硬さは【 普通 】で、毛の密度は 【 ある程度密集している 】ものが好ましいです!
※歯茎が腫れて柔らかくなっている場合をのぞきます
歯磨き剤を選ぶポイント💡
口が歯磨き剤で泡だらけになると、磨けていないのに磨いた気になってしまいます
また、汚れを落とすために研磨剤が入っているものが多く歯を傷つける可能性があります
【 泡だらけになりにくい低発泡で、低研磨 】の、ものを選ぶと◎です!
歯ブラシは 大体1ヶ月を目安に交換しましょう!
歯ブラシを裏から見て、毛が見えたら交換のサインです。
磨き方やおすすめの歯ブラシや歯磨き剤などはクリーニングや定期検診でお越しの際に、衛生士からお伝えいたしますので
久しぶりの方も初めての方もご来院おまちしております!
佐藤
大切な唾液の働き
2023年07月24日
江口です。梅雨もあけて夏本番ですね。今年も暑くなりそうです。体の中の水分が減ると唾液も減ります。
口の中がパサつくなと思ったら、しっかり水分を取って熱中症を予防しましょう。
その他、唾液は口の中を潤すだけではなく、細菌や歯周病菌の増殖を抑えたり、口臭や虫歯などのトラブルから守ってくれています。唾液には、自浄、抗菌、粘膜保護の働きがあるからです。ですから唾液が不足すると風邪やコロナなどに罹りやすくなったり、口臭の原因、虫歯や歯周病に罹りやすくなる、潤いがなく擦れてしまうので舌痛、口内痛の原因ともなります。
唾液の分泌を増やすには、水分補給する、しっかり噛んだり舌を動かすことで唾液腺を刺激する、鼻で呼吸して唾液の蒸発を防ぐなどがあります。1日に何回か意識して確認してみましょう。 江口
スタッフプレゼンテーション
2023年07月16日
7月15-16日に行われた日本で頑張っている歯科医院のスタッフが発表する勉強会に参加して来ました!
各地で働く歯科医師・歯科衛生士・歯科助手・受付・歯科技工士の方が日々どんな風に診療に向き合い、成長していったのかを発表して下さりとても勉強になりました。
いい刺激をもらい、これからの診療に活かしたいと思います!
私たちもより良い歯科医院を目指して頑張ります!
佐野


商品紹介*モンダミンハビットプロ
2023年07月7日
【モンダミンハビットプロ】
今回は好評発売中の『モンダミン ハビットプロ』をご紹介します。
[おすすめPoint☝️]
・歯科医院専売の洗口液。
・3つの薬用成分で歯肉を守る。口臭を防ぐ。
①CPC▷殺菌成分。原因菌を殺菌し、歯垢の付着を防ぐ。
②GK2▷抗炎症成分。歯肉の腫れと炎症を防ぐ。
③TXA▷出血予防成分。歯肉炎による歯肉からの出血を防ぐ。

・薄めずそのまますすぐだけなので簡単!安定した効果効能が望める。
・ノンアルコール処方でピリピリせずに、スッキリさわやか。
お子様から大人まで使用可能。
・日本の自社工場で生産。
[洗口液の効果的な使い方]
①約10〜20mlを蓋のカップで軽量し、薄めずそのまま口に含む。
②20〜30秒程すすいでから出す。
③使用後は水ですすぐ必要はありません!スッキリ爽快感が得られます。

当院でも治療前に患者様にうがいして頂く際に使用しています。
こちらの洗口液は歯科医院専売商品となる為、歯科医院でしか取り扱いがありません!
ご興味がある方は是非お声掛け下さい😌
tono*
インプラントについて
2023年06月29日
よく噛めて、食事も美味しい
インプラントに注目!
インプラントは第三の歯ともいわれ、元の歯を取り戻したような状態で使うことができます。
入れ歯と違って、インプラントは歯茎の中の骨にしっかりと固定されているのが特徴。
硬いせんべいや歯ごたえのあるステーキの肉も美味しく食べられますから、
食事が好きで、食感にこだわる人はこの機会にインプラントを考えてみてはいかがでしょうか。
歯がない状態を放置しておくと、歯茎の中の骨が痩せていってしまいますし、バネ式の入れ歯やブリッジは健康な周囲の歯に負担をかけてしまいがちです。
口の中の健康状態を保ち、残っているあなたの大切な歯を守る意味でも、
インプラントはおすすめの治療方法なのです。
インプラントについての疑問で多い事は
こんな事ではないでしょうか?
インプラントは痛みや安全性が不安
手術前から歯周病の予防処置も行い、
咬み合わせの構築などもしっかりと実施します。
器具は目に見えないところほど徹底的に滅菌をして、
リスク排除に勤めています。
歯茎の中の骨がしっかりあれば痛みも少ないです。
インプラントって長持ちするの?
インプラントの素材自体の寿命は人間の寿命より長いといわれています。
45年以上使われた実績のある、確かなメーカーの製品が
幅広く流通しています。
メンテナンスをしながら使えば数十年はもつと考えていいです。
インプラント独自のメリットって何?
部分入れ歯は硬いものを噛むと沈み込み、
本来の食感を楽しむことが難しいため、
ごちそうを前にしても噛み切れるものばかり選ぶようになってしまいます。
インプラントなら、本来の歯と同じ感覚で何でも食べられます。
メリット、デメリットもしっかり考慮して
ご自身にとっての最適な選択をして、
健康的なお口を手に入れたいですね^ ^
鈴木
中高年の誤嚥性肺炎を阻止!
2023年06月18日
・誤嚥性肺炎の恐ろしさ
厄介なのは、目立った症状が現れにくく突然重症化しやすいところにあります。
そして”肺炎”が治っても、きっかけとなる誤嚥のリスクは残ったままなので一度発症した人は再発リスクも高いのです。
誤嚥性肺炎は、食事がきっかけになるだけではありません。就寝中、口の中の菌が唾液とともに気管に入る誤嚥もあります。どの菌が肺炎を引き起こすのかは特定できないものの口の中を清潔に保つことは誤嚥性肺炎の予防につながります。
・誤嚥性肺炎を防ぐ口腔ケア
歯磨きは洗口液で細菌を減らしてから行いましょう。
歯間ブラシを使って歯と歯の間の細菌や食べかすは取り除きましょう。
舌専用のブラシで舌を優しく磨きましょう。
江頭
歯は健康のバロメーター🦷
2023年06月5日
日本人が歯を失う原因、第1位は歯周病😶🌫️
歯と歯茎の境目に歯垢がこびりつき、歯周病菌が増えて歯茎などに炎症を起こします。ひどくなると歯が支える骨まで壊されてしまいます。血液や唾液と共に体に散らばり、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、さらには認知症のリスクを高めるとされています。
自分の歯でしっかりかめれば消化に良いし、何より食事をおいしく味わうことができます🍚
厚生労働省の調査によると、歯周病の割合は40代で7割を超すそう。いま一度、万病を封じるためにも、ご自身の歯をチェックしてみてはいかがでしょうか🔍
中野