誤嚥性肺炎で死なないための処方箋
2024年10月20日
本来なら気道に入ってはいけない食べ物や飲み物、だ液などが気道に入る“誤嚥”によって、主に口の中の細菌やウイルスが肺に入り込むことで炎症を起こし肺炎になってしまうことを「誤嚥性肺炎」といいます。
老化や脳血管障害の後遺症などで、飲み込む機能や咳をする力が弱まると誤嚥を起こしやすくなるため、特に高齢の方にとっては注意が必要です。
⭐︎誤嚥性肺炎のリスクを減らす生活習慣
・歯磨きやうがいで口腔ケアを!
・定期的な歯科検診を受診をしましょう!
・こまめにお茶やお水を飲む!
・嚥下機能や口まわりの筋力を鍛える!
はる歯科クリニックでは、高齢の方に向けて口腔機能検査や舌や口唇の機能を確認する検査も行っています。
嚥下機能は40代から衰え始めるため誤嚥を予防し、おいしく楽しく食べる習慣を身につけておきましょう。
こんなクセはありませんか??
2024年09月4日
☑️頬骨をつく
☑️うでまくら うつ伏せ寝
☑️いつも同じ向きで寝る
☑️片側で噛む
☑️いつも片側でカバンを持つ
☑️集中している時の無意識の食いしばり
☑️下を向いてスマホや読書をする
これらのささいなクセが長期にわたることで歯やアゴに負担をかけ、様々なトラブルを引き起こします。
歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼすほか、一見関係なさそうな頭痛・肩こりなど全身の不調を招くことにも繋がります。
習癖は無意識に行っていることがほとんどです。
まずは自分のクセに気付き、それを意識的にやめることが大切です。
入れ歯のお手入れ
2024年08月30日
今回は入れ歯のメンテナンスについて説明します🦷
むし歯や歯周病などで歯を失い、入れ歯が必要になったら、入れ歯と残っている自分の歯(残存歯)を良好な状態に保つため、適切なメンテナンスが不可分です。
その中でも最も重要なのは毎日の清掃です。入れ歯をお口に装着していると、入れ歯の表面に汚れ(デンチャープラーク)が付着します。
この汚れは歯に付着する歯垢と同じく細菌の塊で、歯肉粘膜の炎症や口内炎、虫歯や歯周病の原因になります。このようなトラブルを防ぐため、毎食後入れ歯を外して、流水下で歯ブラシや義歯清掃用ブラシを使って清掃しましょう。特に入れ歯の内面や留め金の部分はプラークが付着しやすいので丁寧に清掃してください。
清掃時に歯磨剤の使用は禁物です!多くの歯磨剤に研磨剤が含まれていますので、使うと入れ歯に微細な傷が付き、細菌の温床になります。
入れ歯の清掃と同時に残存歯の清掃も重要です。入れ歯を外した状態で通常通りのブラッシングをしましょう。特に留め金のかかっている歯や床が接している部分は丁寧に磨きましょう。
就寝時には入れ歯は外すのが原則ですが、歯科医師の指示に従いましょう。外して寝る時は水を入れた容器に入れて保管してください。市販の義歯用洗浄剤を使うのも効果的です!
入れ歯にも定期検診を!
2024年06月25日
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入れ歯は自分の歯とは違い、定期検診は不要だと思っていませんか??
良いコンディションで心地よく使っていただくためには検診は欠かせません。
日常的に使う入れ歯には、さまざまな変化が起こるからです。
人工の歯は徐々にすり減っていきます。
進行すると当然噛み砕く効率は落ちていき、安定も悪くなっていきます。その結果、強い力で噛むようになり、噛み合わせのバランスが崩れるため、口の粘膜が痛くなることがあります。
部分入れ歯の場合、噛み合わせが悪くなってしまうことで入れ歯以外の自分の歯に負担がかかり始めてしまいます。
また、口の中も加齢による変化は避けられません。
特に歯がない部分は骨が痩せることで入れ歯周囲の組織に変化が生じます。
ぴったり作られていた入れ歯も、だんだんと隙間ができていき、ものが詰まりやすくなる、入れ歯が外れる、痛いなどの症状がでます。
長年使っている入れ歯には、歯石などがこびりついたりもします。劣化した方入れ歯ば最近の温床となって、口臭や粘膜の炎症、さらに誤嚥性肺炎の原因になる可能性もあるので、定期的にメンテナンスを受けましょう◎
佐藤
血液を汚す4つの凶悪原因
2024年06月16日
血液が汚れる原因は様々ありますが中でも凶悪なのは
「糖」「中性脂肪」「ストレス」「歯周病菌」です。
1.糖
取りすぎると血液がネバネバになり流れが悪くなります。
2.中性脂肪
肝臓で合成されて体内に蓄えられる脂肪は多すぎると
「脂肪肝」となり生活習慣病の原因となります。
3.ストレス
強いストレスを感じているという人は血流が悪くなっている可能性があります。
4.歯周病菌
口の中の歯周病菌が血液を介して全身に広がり、様々な病気の原因になることがわかっています。 江口
オールセラミックキャンペーンのお知らせ
2024年06月10日
暑い日や雨の日が多くなりましたね。
6月になって始まりました!年に一回のオールセラミックキャンペーンのお知らせです!
期間は6月と7月の2ヶ月です
通常¥110,000 → ¥88,000
オールセラミックは金属を使わず全てセラミックで出来ているので前歯でも歯ぐきとの境目もなく、自分の歯のように綺麗です!
汚れも付きにくく虫歯にもなりにくいので、しっかりケアをしていけばずっと使っていけます!
色も自然な白さにする事もできるので、古くなって変色した被せ物や、金属の被せ物のやり替えをこの機会にしてみてはいかがでしょうか??
ご質問などありましたらお気軽にスタッフにお声がけ下さい!
田中
乳幼児と親との食器共有
2024年05月21日
食器を分けるよりも大切なことって?
これまで、むし歯予防の観点から
親子で食器を分けることが良いとされていました。
しかし、研究が進み、それが必ずしもむし歯を防ぐわけではないことが分かってきています。
最近の研究では、生後4カ月で母親の口腔細菌が
既に感染していることが確認されています。
食器の共有は離乳食が始まる生後5~6カ月ごろからですが、それ以前に口腔細菌が感染していることになります。
日々のスキンシップで子どもは親の唾液に接触します。
食器の共有を避けてまで、感染を防ぐことを気にする必要はありません。
口腔細菌が感染しても、砂糖の摂取を控え、
親が毎日仕上げ磨きをして歯垢を除去してあげたり、フッ化物を利用したりすることで、むし歯は予防できます。
家族から子どもたちへの感染をより減少させるためには、おじいちゃんやおばあちゃん、両親、きょうだいが、むし歯や歯周病の治療を行い、歯医者での定期的なクリーニングを心がけることも大切です。
鈴木
歯周病ってなに?
2024年05月6日
歯を失う原因の第一位は、歯周病です。
歯の表面を爪で引っかくと、白いネバネバしたものがついてきませんか?これは食べかすではなく、歯垢(プラーク)という細菌の塊です。
歯垢1ミリグラムの中には、10億個もの細菌が存在するといいます。歯周病は、この細菌たちが歯と歯茎の間の溝に入り込み、炎症を起こす感染症です。
歯周病を放置すると…
健康な歯茎では、溝の深さは1~2ミリ。溝に歯垢がたまると、酸素のない環境を好む歯周病菌が活発になって毒素を出し、歯茎に炎症を起こして腫れ、溝が深くなります。こうしてできた歯周ポケットには歯垢がたまりやすく、炎症がひどくなるという悪循環が生じます。
歯周病の何よりの予防、治療は歯磨きです。
歯磨きのポイントは以下になります。
① 毎食後、特に就寝前は必ず磨く。
睡眠中は口の中の細菌が増えるため
② 歯と歯茎の間にブラシをあて、
5分ほど小刻みに磨くこと。
③ 歯ブラシで落とせる汚れは6割ほど。
歯間ブラシやフロスを使うと◎
ただ、歯磨きで歯垢を取り除くには限界があります。
少なくとも年に1回は歯科検診へ行きましょう。
喫煙やストレスなども歯周病のリスクを高めるため、
生活習慣の見直しも大切です。
花粉症で歯が痛くなる⁈
2024年04月27日
春になり花粉症の方が増えてきましたね。今年はスギ花粉の量が過去10年間で最大と言われており、初めて発症した方も多いのではないでしょうか?
最近報告が相次いでる、歯と花粉症の関係についてお話しします。
花粉症により鼻炎を引き起こすと、鼻の横にある副鼻腔に炎症が伝わり歯が痛むことがあるそうです。上の歯の一番後ろから2番目の奥歯の根っこの先と近い副鼻腔。副鼻腔炎によって神経が圧迫され、虫歯がなくても痛みを感じるというメカニズムだそうです。
お辞儀をすると痛む、噛んだ時に痛むがどこかわからないなどの特徴があります。
CTやレントゲンのお写真で、鼻からくる症状なのかを判断し適切な治療を受けていただきたいです。
歯の病気は全身に影響が?🙀
2024年03月16日
人間の身体の各器官は、神経や動脈などでつながり影響し合っています。そのため、むし歯や歯周病の悪化によって他の器官の病気の原因になることがあります。これを 歯性病巣感染(しせいびょうそうかんせん)と言います。
口腔内の細菌・炎症性物質が血管に侵入し、血流と一緒に全身に運ばれることで、離れた臓器に二次的に障害を引き起こします。心臓病や腎臓病、肺炎などの呼吸器疾患、動脈硬化、糖尿病などは口腔内の細菌との関連が報告されています。
歯の病気は全身の病気とこんなにも関係があったとは…
中野