歯を失う原因にもなる「歯ぎしり」
2025年06月3日
健康な歯を維持するためには、むし歯や歯周病だけでなく、見落としがちな「歯ぎしり」にも注目することが大切です。
歯ぎしりの主な原因は、ストレスや歯の噛み合わせのズレです。就寝中の歯ぎしりは、歯の表面がすり減ったり、歯の付け根がダメージを受け、知覚過敏や顎関節への負担が増大することがあります。寝起きに顎が疲れていると感じる人は、歯ぎしりが原因の可能性が高いため注意が必要です。
歯ぎしりが続いている場合は早めに歯科医院を受診することが大切です。放置すると歯や顎へのダメージが悪化し、取り返しのつかない状態になることもあります。歯ぎしりを放置せず、適切なケアと予防で健康な歯を守りましょう!
気になることがあればお気軽にご相談ください。