口腔内の異常に注意❗️
2024年12月5日
口腔内には腸内細菌に匹敵するほどの細菌が存在します。これらは常に悪玉菌と善玉菌のバランスが取れており、口腔内の清掃性が悪くならなければ問題は起こりません。このバランスが崩れた時に感染症が発生します。症状が出た際、すぐに歯科医院を受診すれば良いのですが、問題は慢性に経過した場合です。その重症化した代表例が顎骨骨髄炎(がくこつこつずいえん)です。
顎骨骨髄炎になると、原因の歯は抜かなければなりませんし、重定化した場合は、広い範囲で顎骨を削り取らなければなりません。
こうならないためにも、口腔内に何かしらの症状を認めたら、まずは歯科医院を受診するようにしましょう💡