誤嚥性肺炎で死なないための処方箋
2024年10月20日
本来なら気道に入ってはいけない食べ物や飲み物、だ液などが気道に入る“誤嚥”によって、主に口の中の細菌やウイルスが肺に入り込むことで炎症を起こし肺炎になってしまうことを「誤嚥性肺炎」といいます。
老化や脳血管障害の後遺症などで、飲み込む機能や咳をする力が弱まると誤嚥を起こしやすくなるため、特に高齢の方にとっては注意が必要です。
⭐︎誤嚥性肺炎のリスクを減らす生活習慣
・歯磨きやうがいで口腔ケアを!
・定期的な歯科検診を受診をしましょう!
・こまめにお茶やお水を飲む!
・嚥下機能や口まわりの筋力を鍛える!
はる歯科クリニックでは、高齢の方に向けて口腔機能検査や舌や口唇の機能を確認する検査も行っています。
嚥下機能は40代から衰え始めるため誤嚥を予防し、おいしく楽しく食べる習慣を身につけておきましょう。