入れ歯のお手入れ
2024年08月30日
今回は入れ歯のメンテナンスについて説明します🦷
むし歯や歯周病などで歯を失い、入れ歯が必要になったら、入れ歯と残っている自分の歯(残存歯)を良好な状態に保つため、適切なメンテナンスが不可分です。
その中でも最も重要なのは毎日の清掃です。入れ歯をお口に装着していると、入れ歯の表面に汚れ(デンチャープラーク)が付着します。
この汚れは歯に付着する歯垢と同じく細菌の塊で、歯肉粘膜の炎症や口内炎、虫歯や歯周病の原因になります。このようなトラブルを防ぐため、毎食後入れ歯を外して、流水下で歯ブラシや義歯清掃用ブラシを使って清掃しましょう。特に入れ歯の内面や留め金の部分はプラークが付着しやすいので丁寧に清掃してください。
清掃時に歯磨剤の使用は禁物です!多くの歯磨剤に研磨剤が含まれていますので、使うと入れ歯に微細な傷が付き、細菌の温床になります。
入れ歯の清掃と同時に残存歯の清掃も重要です。入れ歯を外した状態で通常通りのブラッシングをしましょう。特に留め金のかかっている歯や床が接している部分は丁寧に磨きましょう。
就寝時には入れ歯は外すのが原則ですが、歯科医師の指示に従いましょう。外して寝る時は水を入れた容器に入れて保管してください。市販の義歯用洗浄剤を使うのも効果的です!
血液を汚す4つの凶悪原因
2024年06月16日
血液が汚れる原因は様々ありますが中でも凶悪なのは
「糖」「中性脂肪」「ストレス」「歯周病菌」です。
1.糖
取りすぎると血液がネバネバになり流れが悪くなります。
2.中性脂肪
肝臓で合成されて体内に蓄えられる脂肪は多すぎると
「脂肪肝」となり生活習慣病の原因となります。
3.ストレス
強いストレスを感じているという人は血流が悪くなっている可能性があります。
4.歯周病菌
口の中の歯周病菌が血液を介して全身に広がり、様々な病気の原因になることがわかっています。 江口
乳幼児と親との食器共有
2024年05月21日
食器を分けるよりも大切なことって?
これまで、むし歯予防の観点から
親子で食器を分けることが良いとされていました。
しかし、研究が進み、それが必ずしもむし歯を防ぐわけではないことが分かってきています。
最近の研究では、生後4カ月で母親の口腔細菌が
既に感染していることが確認されています。
食器の共有は離乳食が始まる生後5~6カ月ごろからですが、それ以前に口腔細菌が感染していることになります。
日々のスキンシップで子どもは親の唾液に接触します。
食器の共有を避けてまで、感染を防ぐことを気にする必要はありません。
口腔細菌が感染しても、砂糖の摂取を控え、
親が毎日仕上げ磨きをして歯垢を除去してあげたり、フッ化物を利用したりすることで、むし歯は予防できます。
家族から子どもたちへの感染をより減少させるためには、おじいちゃんやおばあちゃん、両親、きょうだいが、むし歯や歯周病の治療を行い、歯医者での定期的なクリーニングを心がけることも大切です。
鈴木
歯周病ってなに?
2024年05月6日
歯を失う原因の第一位は、歯周病です。
歯の表面を爪で引っかくと、白いネバネバしたものがついてきませんか?これは食べかすではなく、歯垢(プラーク)という細菌の塊です。
歯垢1ミリグラムの中には、10億個もの細菌が存在するといいます。歯周病は、この細菌たちが歯と歯茎の間の溝に入り込み、炎症を起こす感染症です。
歯周病を放置すると…
健康な歯茎では、溝の深さは1~2ミリ。溝に歯垢がたまると、酸素のない環境を好む歯周病菌が活発になって毒素を出し、歯茎に炎症を起こして腫れ、溝が深くなります。こうしてできた歯周ポケットには歯垢がたまりやすく、炎症がひどくなるという悪循環が生じます。
歯周病の何よりの予防、治療は歯磨きです。
歯磨きのポイントは以下になります。
① 毎食後、特に就寝前は必ず磨く。
睡眠中は口の中の細菌が増えるため
② 歯と歯茎の間にブラシをあて、
5分ほど小刻みに磨くこと。
③ 歯ブラシで落とせる汚れは6割ほど。
歯間ブラシやフロスを使うと◎
ただ、歯磨きで歯垢を取り除くには限界があります。
少なくとも年に1回は歯科検診へ行きましょう。
喫煙やストレスなども歯周病のリスクを高めるため、
生活習慣の見直しも大切です。
花粉症で歯が痛くなる⁈
2024年04月27日
春になり花粉症の方が増えてきましたね。今年はスギ花粉の量が過去10年間で最大と言われており、初めて発症した方も多いのではないでしょうか?
最近報告が相次いでる、歯と花粉症の関係についてお話しします。
花粉症により鼻炎を引き起こすと、鼻の横にある副鼻腔に炎症が伝わり歯が痛むことがあるそうです。上の歯の一番後ろから2番目の奥歯の根っこの先と近い副鼻腔。副鼻腔炎によって神経が圧迫され、虫歯がなくても痛みを感じるというメカニズムだそうです。
お辞儀をすると痛む、噛んだ時に痛むがどこかわからないなどの特徴があります。
CTやレントゲンのお写真で、鼻からくる症状なのかを判断し適切な治療を受けていただきたいです。
歯の病気は全身に影響が?🙀
2024年03月16日
人間の身体の各器官は、神経や動脈などでつながり影響し合っています。そのため、むし歯や歯周病の悪化によって他の器官の病気の原因になることがあります。これを 歯性病巣感染(しせいびょうそうかんせん)と言います。
口腔内の細菌・炎症性物質が血管に侵入し、血流と一緒に全身に運ばれることで、離れた臓器に二次的に障害を引き起こします。心臓病や腎臓病、肺炎などの呼吸器疾患、動脈硬化、糖尿病などは口腔内の細菌との関連が報告されています。
歯の病気は全身の病気とこんなにも関係があったとは…
中野
ナイトガード
2024年02月9日
【ナイトガード】
お久しぶりです、佐藤です。
先日ついにナイトガード(固いマウスピース)を作りました。
矯正のリテーナーをしていましたが、食いしばりと歯軋りでボロボロになってしまい、、
家族にも歯ぎしりすごいよと言われていましたし、朝あごが痛くなることもあって作ることにしました。
矯正のマウスピースで慣れていたこともあり、つけた時の違和感はそこまで感じないものの、リテーナーよりは厚さがあるため最初はちょっと変な感じというか、マウスピースが入ってるなぁってという感じはありました。
でも寝る時しか使いませんし、すぐ慣れます。
調整もしていただいたので、今は朝起きてあごが痛むことも、歯ぎしりすごいよって言われることもないです。
歯軋りや食いしばりのある方、朝起きて顎が痛む方はぜひ、歯のためにも作ってみてほしいです。
保険で3000円程度でできます!
マウスピース用の洗浄・除菌スプレーも合わせて使ってほしいです◎
清潔に使い続けられるので、今マウスピースやインビザをしている方、これから使う方はぜひお試しください
佐藤
鼻呼吸のメリット
2024年01月15日
インフルエンザなどの感染症が流行っています。
口呼吸をすると感染症に罹りやすい事がわかっています。ところが現代人の8割は、無意識に口で呼吸するクセがついているそうです。では、鼻で呼吸するメリットは?
1 鼻腔で異物をブロックする
鼻から吸った空気はまず鼻の穴の内側にある鼻毛と粘膜によって濾過される。細菌やウイルスなどの異物はここでキャッチされ、鼻汁などに混じって排出される仕組み
2 吸気の湿度、温度の調整
鼻腔の上部を副鼻腔が取り囲み、内壁の粘膜が吸い込んだ空気にほどよい温かさと湿気を与える。これによって肺の粘膜も正常に働き、口呼吸に比べて酸素の吸収量が増すメリットがある
3 上咽頭が異物を捕捉する
上咽頭(喉の入口)から喉にかけては、免疫の第一関門となるリンパ組織が多数存在。異物が鼻腔を突破した場合はここで捕捉され、病原体が体内に入るのをブロックする
鼻呼吸にはメリットがたくさんあります。意識して鼻呼吸をしてこの冬を乗り切りましょう!
江口
白い歯で笑おう
2023年12月14日
ホワイトニングに関する疑問をわかりやすく解説します!
Question
歯が黄ばむのはなぜ?
表面の半透明のエナメル質から、内側の黄みを帯び象牙質が透けて見えるので、歯は本来真っ白ではありません。しかし、遺伝や加齢、飲食物の着色によって黄ばみの度合いは変化します。
Question
人はなぜ白い歯に憧れるの?
最近は自撮り文化の流行が大きいと思います。
写真の中の白い歯の自分に見慣れると、ふと鏡を見たときに現実の歯の色が気になるという人が多いようです。またマスクを外す機会が増えたことで、顔の下半分の見た目を改善したいという人も。
Question
クリニック施術と
セルフホワイトニングの違いは?
セルフとクリニック施術では、使用できる薬剤が異なります。セルフではシャンプーで表面の汚れを落とすイメージで着色汚れに対応、クリニック施術ではブリーチで色素を分解するイメージで遺伝や加齢による黄ばみにも対応できます。
Question
なせホワイトニングで歯が白くなるの?
クリニックで行うホワイトニングは、歯科医師・歯科衛生士のみが取り扱える薬剤を用いて歯の象牙質まで漂白成分を浸透させ、目に見えない大きさまで素を分解することで白く見せています。
ホワイトニングにも種類は様々ありますが
自分に合ったホワイトニングを見つけましょう♪
はる歯科クリニックではカウンセリングを行い詳しくご説明させていただいております。
是非、一度お越し下さい(^^)
鈴木
50代落ち歯
2023年12月2日
厚生労働省によると、50代は半数近くが何らかの理由で歯を失っています。
その原因のひとつが、歯の付け根にできるむし歯「根面う蝕」で”大人のむし歯”ともいわれています。
高齢になると歯が伸びたように見えてきます。
それは歯ぐきが伸びたのではなく、歯周病や加齢とともに歯ぐきが下がってくることからそう見えてくるのです。
歯ぐきが下がると、象牙質が露出して『酸』によって溶けていき、むし歯が進みやすくなります。
治療を受けないで放っておくと、ある日突然歯がポロッと抜け落ちてしまうこともあります。
80歳になっても自分の歯を20本以上保つためには、早期発見と予防が大切です。
⭐︎歯茎を下げない・虫歯を作らないケア⭐︎
●食後5分以内に口をすすぐ
歯の根元のむし歯を予防するためには、食後すぐに歯磨きをすること。外出先で歯磨きができないときは食事のあと5分以内に口をゆすぐことでも効果があります。
●ブラッシングでプラークを取る
歯間ブラシやデンタルフロスですき間に溜まったプラークを取り除くのも効果的です。
●フッ化物を含む歯磨き剤を使う
歯磨きは、就寝前を含め、1日2回フッ化物の濃度が1400~1500ppmの歯磨き剤で行いましょう。
濡らした歯ブラシに2cm程度歯磨き剤を付け、力を入れすぎないようにして、丁寧に磨いたあとに軽くはき出します。
えが