中高年の誤嚥性肺炎を阻止!
2023年06月18日
・誤嚥性肺炎の恐ろしさ
厄介なのは、目立った症状が現れにくく突然重症化しやすいところにあります。
そして”肺炎”が治っても、きっかけとなる誤嚥のリスクは残ったままなので一度発症した人は再発リスクも高いのです。
誤嚥性肺炎は、食事がきっかけになるだけではありません。就寝中、口の中の菌が唾液とともに気管に入る誤嚥もあります。どの菌が肺炎を引き起こすのかは特定できないものの口の中を清潔に保つことは誤嚥性肺炎の予防につながります。
・誤嚥性肺炎を防ぐ口腔ケア
歯磨きは洗口液で細菌を減らしてから行いましょう。
歯間ブラシを使って歯と歯の間の細菌や食べかすは取り除きましょう。
舌専用のブラシで舌を優しく磨きましょう。
江頭