マイクロスコープ根管治療|セカンドオピニオン|はる歯科クリニック|東京都・千代田区・御茶ノ水・神保町・神田

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〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-12 信愛ビル1F

診療時間
09:30~13:30--
14:30~18:00--
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  • ▲:第3土曜日/10:00~15:00。歯科矯正と定期検診を実施。

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歯を長持ちさせるのには、精密な治療が必要です

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「はる歯科クリニック」で!

このような疑問をお持ちではないでしょうか?

  • 本当に歯を抜かないといけないのか?
  • 歯を残すよりインプラントの方がいいのか?
  • 痛くないのに歯の神経をとらないといけないのか?
  • 治療を続けているがこのまま痛みが取れないのか?
  • 歯肉の腫れが引かないが、このままでいいのか?
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当日予約可 次のような急な悩み、「即日対応」します 被せ物が「取れた」・歯肉が「腫れた」・歯が「しみる」・歯が「痛い」 当日予約可 次のような急な悩み、「即日対応」します 被せ物が「取れた」・歯肉が「腫れた」・歯が「しみる」・歯が「痛い」

セカンドオピニオンを受ける前に気をつけること

セカンドオピニオンを受ける際に、1点気をつけなければならないことがあります。
それは診断する医師には経験と診断力の差があるということです。適切な診査診断、そして適切な診療へ導くことは容易なことではなく、すべての医師が対応できるわけではありません
つまり、単に複数の医師の意見を聞くのではなく、医師の専門性、経歴、信頼性をできる限り把握しておくことが重要になります。

歯科は、次のような専門分野に分かれています。
複数の分野に広く対応しているのが一般歯科医ですが、専門分野に特化して臨床・研究・研鑚を積んで資格を得ているのが、各分野での専門医です。(ただし、専門医の認定制度にはいろいろな種類があります)

歯科の専門分野と専門医

診断に納得された上で、根管治療が必要な場合には、
専門医による「根管治療」をご検討ください

医院を選択する上で大切なことは何でしょうか?

  • ラバーダムを使用?
  • マイクロスコープの設置?
  • 特別な器具を使用?
  • 世界的に認められている材料を使用?

このような内容が歯科医院のホームページなどに書かれているのを目にすることも多くなってきています。

しかしながら、以前から根管治療の専門医でラバーダムを使用しない医師はいません。そして現在では、多くの症例でマイクロスコープを使用し、我国の保険診療では採算の合わない高価な器具や材料を必要に応じて使用しています。

  • 機械
  • 機械
  • 器具

エビデンスに基づいた治療、多くの研究に携わり、エビデンスのある知識を基準に治療します。
本院でももちろん、歯科用CT、マイクロスコープ、NiTiファイル、MTAセメントなどを使用して、診断と処置を行ってきています。

使用機材の紹介

マイクロスコープ

マイクロスコープ

マイクロスコープを使用することにより、肉眼では見えない細かい様子を確認することができます。

マイクロスコープ

CT撮影用機器

CT撮影用機器

根管治療では、通常のエックス線検査ではわからない微小な構造を3次元的に理解する必要があります。

根管の数、構造や湾曲、病変の広がりを診断するためCT診断が不可欠です。

CT撮影用機器

ラバーダム

ラバーダム

歯の中に唾液が入って感染することや、薬液・器材が口の中に入るのを防ぎます。

確実な防湿のために歯に壁(隔壁)を作ることもあります

ラバーダム

治療の精密度と成功率の関係

Good:精密な治療(自費治療に相当)
Poor:精密でない治療(保険治療に相当)

根管治療
(神経の治療)
補綴治療
(かぶせもの治療)
成功率(%)
GoodGood91.4%
PoorGood67.6%
GoodPoor44.1%
PoorPoor18.1%

Ray HA, Trope M. Int Endod J 1995

自費根管治療と保険根管治療の比較

自費保険
成功率90%以上30-60%
担当ドクター経験豊富な専門医専門でないドクター
CT検査✕または△
マイクロスコープ✕または△
ラバーダム防湿✕または△
ニッケルチタン
ファイルの使用
✕または△
MTAの使用
治療時間60-90分/回30分/回
治療回数2-4回4-8回

ただし、専門的な機器や器具・材料が使われていることが重要なのではなく、正しい診断の元に機器や材料の有効な使い方がされていなければなりません。つまり、経験豊富な専門医が必要になるのです。

担当医の紹介

元鶴見大学歯学部教授
小澤 寿子 Toshiko Ozawa

歯科医師・歯学博士
元鶴見大学歯学部教授
日本歯科保存学会保存治療専門医
日本歯内療法学会認定専門医
ICD制度協議会認定Infection Control Doctor
     (感染予防対策資格を有する医師)

大学教授の経歴を持ち、歯を残す治療(根管治療の他、虫歯・歯周病治療)に豊富な知識と経験を持ったドクターが担当します。担当医は、根管治療の専門医(日本歯内療法学会指導医)、歯を残すための総合歯科医療の専門医(日本歯科保存学会保存治療指導医)の資格を保有し、指導医として専門医の育成や指導のも携わってきています。

論文

論文詳細はこちら

根管治療の「成功率」と「経過」

図

一般的な根管治療の成功率は60-80%といわれていますが、根管の構造や形態の複雑性、根尖病変の有無、再根管治療か否かによって異なります。的確な診断の元に、専門医が必要な機器・器材を使用して根管治療を行うことにより、成功率は90-94%に上がります。
根管治療で治癒しない場合には、外科的処置が検討され、時には抜歯となることもあります。
どこまで、時間と労力・費用をかけて治療を続けるかは、患者様の歯の保存に関する希望の強さと、口腔内外の機能や管理全体を診断して決める必要があります。

歯の寿命を長くするには、初めての根管治療を成功させ、再治療にならないようにすることが重要!

根管治療を繰り返すことで歯は段々と削られて薄くなり、破折するリスクが高くなります。
初めての根管治療を成功させるには、専門医による精密な治療をおすすめします。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。 ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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