安全な
インプラント治療の実現。
万全の体制を整えています。
安全な
インプラント治療の実現。
万全の体制を整えています。
はる歯科クリニックでは、インプラント治療に際して3つのこだわりをもって治療にあたっております。安全な治療は当然として、いかに患者様に満足していただけるか、いかに治療後もお口の健康状態を維持していただけるかに焦点を当てて、インプラント治療の体制を構築しております。
以下、当院のインプラント治療をご紹介いたします。
インプラント治療で忘れてはならないことは「安全な治療であること」です。当然のことかもしれませんが、これを怠る歯科医師がいるのでインプラント関連の悪いニュースが取り沙汰されているのです。
本来、インプラント治療は決して難しい手術ではないのですが、当院ではインプラント治療における基本をしっかり行い、そのために努力を怠らないことが必要だと考えております。 安全性を高めるために次の取り組みを行っております。
医療機関として当然のことですが、術中に使用する器具の滅菌や、手術を行う診療室の衛生管理をしっかり行っております。
また、感染を防ぐために手術の数時間前から他の患者様の診療室への出入りを禁止したり、手術にはアシスタントが付くことで不衛生なものを執刀医が手に触れないようにするなど、万全の感染対策・滅菌対策を整えています。
前述した通り、基本をしっかり行っていればインプラント治療は決して命に関わるものではないのですが、緊急事態が起きた時のために、手術中の患者様の状態を把握できる生体情報モニターやAEDを当院では導入しています。
インプラントメーカーは何十種類も存在し、安全性がしっかりと立証されているメーカーはそれほど多くありません。当院では、インプラントの研究・科学的な文献による裏付けや生産管理がトップクラスであるストローマン社の「ITIインプラント」を使用しています。
基本的にインプラント手術では身体への負担が大きい全身麻酔ではなく、通常の治療の際に使用する局所麻酔を用います。局所麻酔だとしても、手術中の痛みを抑えられます。
しかし、局所麻酔のため意識がはっきりとしていますので、手術中の物音や会話がすべて聞こえてしまい、緊張や不安を感じてしまうことがあります。このことが原因で、心身に大きなストレスをもたらし、場合によってはパニックになったり、呼吸・血圧・脈拍等に影響を与えることもあります。
そこで全身麻酔に近いにもかかわらず身体に負担の少ない「静脈内鎮静法」という方法を当院では採用しています。この静脈内鎮静法により患者様は「ウトウト」した状態になり緊張や不安を抑えたまま手術を終えることができます。
この方法を利用した患者様のほとんどが「気づいたら終わってた」とお話しされます。もちろん、副作用や後遺症などありませんのでご安心ください。
静脈内鎮静法は患者様の希望がある場合のみ行いますので、希望される方は担当医までお伝えください。
「インプラント治療が一番良い治療法とは限らない」
これはとても重要な考えです。歯を失った部分の治療には、インプラント以外に入れ歯やブリッジなどの治療法もあります。
インプラントには、たしかに他の治療にはないメリットがたくさんあります。ただ、他の治療よりすべての面で優れている訳ではありません。
インプラントは外科処置が必要であり、それがどうしても不安な方もいらっしゃいます。
その時は、一度、入れ歯にトライしてみるのも一つの選択肢だと思います。
また色々な医院で話を聞いたからといって、インプラントだけが 唯一の治療法と思いこまないでください。
あなたにとってインプラントが色々な意味で負担が大きいと感じれば、それは「いまインプラント治療をする時ではない」のかもしれません。
あたなが心から「インプラントがしたい」と思える時が、治療をする時です。
人間の歯は28本あります。このようなお話を患者様にすると、「28本もあるのだから、1本ぐらいなくなっても大丈夫でしょ?」と仰る方が非常に多いことに驚かされます。
最初にきっぱりお伝えしておきますが、そのようなことは全くありません。奥歯を1本失ってしまった場合だけで噛む力は大幅に低下してしまいます。
この事実を皆様はご存知でしたでしょうか?
歯を失ってしまえば噛む力が大幅に低下するだけでなく、上の歯を失ってしまった場合においては、そのまま放置しておくと、失ってしまった歯の両隣の歯が倒れこんできます。これが下の歯になると、上の歯が下に落ち込んできます。
「歯を失った場合には、「インプラント」「ブリッジ」「入れ歯」の3つの選択肢があります。
本題に入る前に、まずはそれぞれの治療法をご紹介してまいります。
「様々なメディアで「インプラント」は取り上げられておりますので、この言葉を耳にしたことがある方は多いかと思います。
インプラント治療は、歯を失ったところを回復する治療としては、現在の歯科医療において質の高い治療方法だと言えます。この治療法では、歯を失われた箇所に人工のネジを埋め込み、その上に被せ物を装着します。それにより、天然歯と同程度の噛む力まで回復することが可能です。
後述するブリッジや入れ歯と異なり、周囲の天然歯に負担を掛けることもなく、見た目においてもほとんど自分の歯と変わらないこともインプラントの特徴です。
インプラント治療が普及する以前は、歯を失った場合における治療法の第一選択肢として「ブリッジ」が考えられていました。
ブリッジ治療では、右図のように失った歯の両隣の歯を削って土台を作り、両端から橋渡しをするような形で失った歯を補います。
ブリッジ治療の特徴である「両隣から橋渡しをするような形で失った歯を補う」ことにリスクがなさそうに思えますが、実はリスクが存在します。
土台となる両隣の歯には大きな負担が掛かることでグラグラし始め、将来的に抜歯しなくてはならないケースが多く存在します。
このようなリスクをしっかりと認識した上で治療法を選択することが大切です。
入れ歯は歴史ある治療法です。入れ歯には、「部分入れ歯」や「総入れ歯」など失った歯の本数に応じて様々な形態の入れ歯が存在します。
インプラント・ブリッジ・入れ歯の中では最も安定感がありません。
それだけではなく、「入れ歯は歯を壊す装置」と言われるほど、入れ歯を固定する歯がその負担に耐えられずに抜歯せざるを得なくなるケースが多々あります。
インプラント・ブリッジ・入れ歯の中では最も安定感がありません。
それだけではなく、「入れ歯は歯を壊す装置」と言われるほど、入れ歯を固定する歯がその負担に耐えられずに抜歯せざるを得なくなるケースが多々あります。
しかし、入れ歯に用いる素材や技術は日進月歩で改善されており、快適に利用できる入れ歯を作ることが可能となっておりますので、一概に入れ歯は悪いとは言えなくなってきています。
詳しくは入れ歯をご参照ください。
「このテーマについてご説明する前に、まずは下記の図をご覧ください。
皆様にご覧いただきたいのは、赤枠で囲んだ「噛み応え」という項目です。
ご説明するまでもありませんが、インプラントであれば天然歯とほとんど変わらず噛むことができます。それと比較してブリッジでは「噛む力」は天然歯の6割であり、入れ歯においてはなんと天然歯の1/3以下しか噛むことができないのです。
ブリッジや入れ歯にしたことがない方は、噛む力が弱くなることにピンと来ないかもしれません。ただ、ひとつ覚えていただきたいことは、皆様が想像している以上に「噛む」という行為は人間が生きる上で必要不可欠な行為だということです。
噛む力が弱ければ食べられるものは自然と限られてきますので、大切なご友人との食事を楽しむことができません。それに、「噛む」行為と脳の働きは大きく関係しており、噛む力が弱くなることで脳は徐々に委縮してしまい、このことが高齢者の代表的な症状である「痴呆症・認知症」に繋がってしまうのです。
まだまだ他にも皆様まに知っていただきたいことがありますが、「噛む」行為があなたの人生を大きく左右してしまう要素であることだけは覚えていてください。
患者様の事情もありますのでインプラントが唯一の選択肢という訳ではありませんが、「噛む」という側面で治療法を検討していくと、インプラントが優れているということは間違いないと思います。
インプラントとは、歯が抜けた後のあごの骨に、手術によって金属製(通常はチタン)のボルト状の人工歯根「インプラント」を埋め込んで土台を作り、その上に人工の歯を被せる治療法です。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。 ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
当院で治療した症例は治療症例集をご参照ください。