綺麗な歯を入れるのは当たり前。
今は
「歯の健康」を追求する時代です。
綺麗な歯を入れるのは当たり前。
今は
「歯の健康」を追求する時代です。
セレックシステムとは、セラミック治療(差し歯治療)で使われる、セラミック素材の「詰め物・被せ物」をCAD/CAM技術を利用し短期間で作成するシステムです。次のような特徴があります。
セレック専用の3D光学カメラを使用して治療部を3D光学カメラで撮影(スキャン)します。わずか数秒の作業で終了しますので、患者様に負担のかかる型取りの作業は必要ありません。嘔吐反射がある方にお勧めでです。
従来法では多くのステップを踏んで被せ物を作成するのですが、複数の工程を経るためどうしても「ズレ」が生じてしまうことがあります。この「ズレ」が積み重なり、最終的には患者様のお口に合わないものが出来上がってしまう事もあります。セレックシステムは非常にシンプルな製作工程であるため、各工程に「ズレ」が生じにくく、お口に合わないという事はほとんどありません。
セレックシステムではセラミック素材を使うため素材の性質上、半永久的に変色しません。
従来法よりも製作期間が短くなりますので、白い被せ物・詰め物が比較的短期間にセットできます。
他の歯科医院と比較して、審美セラミック治療において当院には8つの特長があります。
審美セラミック治療の受診先を検討している方は、ぜひ目を通していただければと思います。
審美セラミック治療を行っている歯科医院選びの際に見落としがちな点として、「治療前に歯周病治療を行っているか」ということが挙げられます。
30歳代以上の8割が歯周病だと言われており、歯周病を治さなくては正確な型取りができず、完成した被せ物がお口に合わないものになってしまいます。
当院ではこのようなことにならないよう歯周病治療を行い、歯茎の状態を安定させてから審美セラミック治療に移っていきます。
歯周病治療の後には「歯を削る」ステップがあります。簡単に説明しますと、被せ物を被せるための歯を削る作業のことです。
一般的にこの作業は肉眼で行われることが多いのですが、当院では肉眼の2.5倍まで視野を拡大できる「ルーペ(歯科用拡大鏡)」を使用しています。
当院が肉眼で作業を行わない理由は、「精密に歯を削ることが難しい」ことが挙げられます。
審美セラミック治療は、ミクロレベルでの繊細な作業が必要とされる非常に難しい分野です。なぜなら、精密に歯を削れなければ完成した被せ物と土台の歯の間に隙間が生じ、そこから虫歯菌が侵入して虫歯になってしまうためです。肉眼だとそのような可能性が大いにあります。
その反面、ルーペは歯の表面の凹凸が見えるほど視野を拡大できますので、土台の歯とぴったり合う被せ物を作ることができるのです。まさに審美セラミック治療において必須と言っても過言ではありません。
「美」を扱う審美セラミック治療は、繊細さと精密さが要求されます。そのためにはそれなりの専用機材と、それを自在に操れるだけの術者のテクニックが必須です。
受診先を選ぶ際には「ルーペを導入しているか」をひとつの基準にしてください。
土台となる歯を削る作業の次は「歯肉圧排」です。
審美セラミック治療を行うのであれば歯肉圧排は不可欠だと言えます。
そもそも歯肉圧排とは、歯と歯茎の間に糸を入れ歯茎の下まで精密な型取りをできるようにする作業のことです。これにより、自然な感じで歯茎から被せ物が生えているように見せられるので、家族でさえも被せ物だということに気づきにくいようです。
また、歯と隙間がない状態になるので虫歯にもなりにくいという恩恵があります。
歯肉圧排は非常に手間のかかる作業ですので、行っている歯科医院が少ないのが実情です。
当院は歯の健康を考慮した審美セラミック治療を行っているため、型取りの前には歯肉圧排を行っております。
型取りを行う際、「印象材」と呼ばれる粘土のようなものを用います。
この印象材には「アルジネート印象材」や「シリコン印象材」などがあります。アルジネート印象材は型取りをした後の型が変形してしまいぴったり合う被せ物を作ることは至難の業と言えます。
一方、当院が使用しているシリコン印象材は変形が極めて少なく、精度の高い型取りができるという特長があるため当院ではこれを採用しています。
歯科治療全般に通じることですが、噛み合わせは非常に大切な要素です。なぜなら、噛み合わせを無視した被せ物を入れることで、頭痛や肩こり、腰痛など全身に悪影響を与えることがあるからです。
そうならないためにも、「プロビジョナルレストレーション」という工程は欠かせません。プロビジョナルレストレーションとは、最終的に出来上がる被せ物の前段階で装着する仮歯のことです。これにより、正しい噛み合わせの位置を確認することができるだけでなく、最終的にお作りする被せ物の形や色などを事前シミュレーションすることができるのです。
プロビジョナルレストレーションを行う効用は下記の通りです。
プロビジョナルレストレーションは手間と時間が掛かりますので、この工程を踏んでいない歯科医院が多いのですが、審美セラミック治療を成功させるために当院では行っております。
あまりご存知ないかもしれませんが、被せ物は歯科医院とは別の「歯科技工所」というところで作製します。1から100まですべて歯科医師が作るわけではありません。
つまり、いくら歯科医師の能力が高くても、連携している歯科技工所の能力が高くなければ決して良い被せ物は作れないということです。したがって、どの歯科技工所と連携しているかで被せ物の良し悪しが決まります。
当院が依頼している歯科技工所が作る被せ物は大変信頼できる歯科技工所です。
クオリティーが非常に安定しており、安心して任せられることは言うまでもありません。
せっかく高額な治療費を払って入れた被せ物でも、定期的なメインテナンスを行っていなければすぐに外れてしまいます。
当院では、審美セラミック治療が終わった後にメインテナンスのご案内をしております。定期健診では歯のクリーニングを行いますので、当然痛みを伴う治療ではありません。身構えずに(笑)定期健診にお越しいただければと思います。
せっかく高額な治療をしたのですから、長期にわたって歯を大切にしていきましょう。
これまで当院の特長をご紹介してきましたが、大切にしていることは、
「患者様に納得いただけるまでとことんこだわる」
ことかもしれません。
中途半端なレベルであれば私たちが納得できません。
当然、患者様が喜ばれることもないでしょう。
「患者様に満足していただきたい」。当院の根底にはその想いがあります。
どれだけ時間が掛かったとしても、患者様の期待に応えられるまで私たちはこだわり続けます。
もし私たちを信頼していただける方がいましたら、私たちにぜひお任せください。
要するに、被せ物のことです。
銀色の被せ物ではなく、金属を一切含まない「セラミック(陶器)」という審美性に優れた素材を使います。金属が含有されていないので「金属アレルギー」や、金属イオンの沈着による「歯茎の黒ずみ」の心配もありません。また、白い歯にするだけでなく、「歯の形」「歯並び」も改善できることが特長的です。
価格は約33万円。リスクとして、過度の衝撃で割れる事があります。
※歯を削らずに歯並びを治すには、矯正歯科をご参照ください。
歯の表面を薄く削り、付け爪のような薄いセラミックを貼り付けます。
白い歯を手に入れるだけでなく、プチ矯正と呼ばれるように、「歯の微妙な変形」や「隙間」を正すことができます。
価格は約27万5千円。リスクとしては、過度の衝撃で割れることがあります。
審美セラミック治療とは、被せ物を用いて「歯」や「歯並び」をより美しくするための治療のことを意味します。
ホワイトニングと異なり、白くなった歯が黄ばんでしまう「後戻り」という現象が起きることはありません。しかし、被せ物を用いた治療となりますので、ホワイトニングとは異なり「歯を削る」必要があります。ホワイトニングと審美セラミック治療のどちらにも一長一短がありますが、まずは本文を読んでいただき、担当医と相談することをお勧めします。
当院では随時カウンセリングを無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。
保険適用範囲内の「銀歯」は見た目が悪いだけならまだしも、金属イオンが体内に流出することで身体に悪影響を及ぼすことで知られています。
金属イオンが身体に及ぼす影響は様々ですが、場合によっては金属アレルギーによる発疹(ほっしん)が起きることがあります。
また、金属イオンが歯茎に沈着することによって生じるブラックラインも金属イオンの弊害の一つであり、近年では身体への優しさにこだわったメタルフリー治療(金属を一切使わない治療)として「セラミック」を全額自己負担であっても希望される方が非常に増えています。
歯の健康を大事にしたいという方は、ぜひおすすめの素材です。
セラミック治療とは、虫歯治療後など、歯の一部または大部分を失った場所に対してセラミック素材の詰め物・被せ物を接着して見た目・咬み合わせの回復をはかる治療方法です。歯の見た目の問題で歯を白くしたい場合にも適用される。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。 ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
当院で治療した症例は治療症例集をご参照ください。